ストラスブールからパリへＴＧＶで移動する日

朝、街の中心部にあるホテル・メゾン・ルージュの目の前までバスが来られなかった。二百メートルほど離れた別のホテルの前で待っている。

スーツケース。ホテルのポーターは部屋からホテルの入り口までしか持ってきてくれないから、石畳の道を各自ごろごろ転がしていくしかない。

★写真は一昨年のものだが、いつもこんな感じ。

ホテルの立地は中心部が理想的だが、ヨーロッパの古い街の場合、古い、狭い、バスがつけられない、といった困難によく直面する。

日本からやってくると、こういう事情はなかなか理解してもらえない。手配する側としては、「安全な」郊外の箱モノ大型ホテルを手配する事になる。

しかし、こういう苦労があっても街の魅力を感じるためには、立地の良いホテルに泊まるのが最善であります。

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お昼にパリ到着。ルーブル近くのブラッセリ-で昼食、ルーブル美術館を含む観光をしてからオペラ座から徒歩十分ほどの距離にあるホテルにチェックイン。

夜は、パリ市内にまれな高層ビル、モンパルナス・タワーの展望レストランへ。