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新ローマ法皇の名前は
2013-03-16
イタリアという国の守護聖人は、アッシジの聖フランチェスコである。

もっとも貧しい人々と共にありたいと生きた彼の名前から、今度の法皇名はとられたそうだ。だから、「フランチェスコ一世」という名前で報道していた。

しかし、一日もしないうちに、名前は「フランシスコ一世」となっていた。法皇の名前がかわったのではなく、日本の報道機関が呼び方を統一したようである。

日本に入ってくる外国の名前は、基本的に現地での呼ばれ方をカタカナで表記している。だから「アッシジの聖フランチェスコ」であり「シエナの聖カタリーナ」と、ガイドブックにも書かれている。

フランチェスコはイタリア語読み、フランシスが英語読み、フランス語ならフランソワ、ドイツ語ならフランツ、となる。

では、フランシスコは、何語?
そう、これは新法王の出身国アルゼンチンで話されているスペイン語での呼び名なのだ。どうも違和感を感じる。

ローマ法皇「現地」というのはイタリアであり、彼は法皇であるまえにローマの司教であるのだから、「フランチェスコ」の方が妥当な呼び方なのだと、個人的には思うのであります。

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