ニュルンベルグを出て、午前９時から11時までバンベルグ見学。15時から17時までフランクフルト市内。その後フランクフルト空港２０：４５発の全日空便に搭乗。

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バンベルグへ来たのは、調べてみると2003年以来だった。その時もクリスマス・ツアーだったのだが、ニュルンベルグで終日自由行動の日があったので、バイロイトとバンベルグをめぐる一日観光をつくったのだ。

この時、バンベルグは小さくともドイツの歴史で重要な大聖堂がある場所で、そこには魅力ある美術品も収蔵されているのを知った。

今回はしかし、大聖堂へは行かない。クリスマス市だから、である。さすがに有名なこの写真の市庁舎へは行くが、そこからはクリスマス市優先となる。

大聖堂へ足を伸ばした方は半数程度だった。

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クリスマス市ツアーというのは、後半になると参加者の反応が二つにわかれてくる。つまり、「もっとクリスマス市を見たい！」というひとと「クリスマス市はどこもいっしょだからもういいよ。それよりその街だけの魅力ある場所が見たい」という人と。

小松としては後者の方々の希望もちゃんと満足できるようにしたい。「クリスマス市ツアーなんだから、そんなの知りません」という対応では、せっかく訪れた街の魅力を伝えられない。ま、所詮決められたコースでの役割はしれたものではありましょうが・・・。