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フェニキア時代からある門
2012-02-17
パラドールに泊まるのはスペインの旅のひとつの楽しみ。
セビリアから一時間弱の距離にあるカルモナのパラドールは、それほど有名なわけではないが好きな場所。旧市街に隣接していて、短い滞在でも街歩きに最適である。

今回も夕食前に街へ出て、セビリア門からコルドバ門まで、ざっと街を横断するルートを歩いた。ちょうど太陽が沈むまでの一時間ほどである。

午後にセビリアを案内してくれた英語ガイドさんは、時々アメリカ人団体を案内してカルモナ行くのだそうで、せっかくだからいろいろ教えてもらっていた。
これまで小松の行ったツアーでは自分たちで「散策」はするけれど、地元のガイドさんとともにしっかりお話を聞ける機会はなかった。やはり地元をよく知ったガイドさんからの情報は貴重である。

「カルモナのセビリア門はフェニキア時代から同じ場所にあるんだよ、何度も建築をがかぶさっているのがアーチの部分を見ればわかる。その一番古いものはフェニキア時代の巨石なんだ。」

セビリア門は夕日が当たるととてもきれいなので、これまで何度も訪れていた場所だが、そんなに古い起源の門とは知らなかった。あらためて観察してみると、なるほど今まで見えなかったことが見えてくる。



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