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十九世紀アジアで流通していたコインは
2012-02-12
きのう紹介したブータン離日に空港で手に入れた古銭の裏側である。「3 MACE 6 CANDAREENS」とは「三銭六分」をそのまま訳している。

これは欧米の銀貨の重量と合わせるために、中国の重量としては半端に感じられる重さ表示となったのだろう。つまり、当時のアジアに大量に流入して流通していた銀貨は欧米のものだったのだ。

2008年にモンゴルの古寺で手に入れたこんなコインを思い出す。
http://komatsusin.hopto.org/koma/modules/iDiary/index.php?mode=show&date=20080819

「光緒元宝」にはいくつかの造幣地があったようで、こちらはその中の「北洋」という地域の造幣局でつくられたものということで、英訳では「HU-PEH PROVINCE」とか書かれている。



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