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空港で待つ身
2011-06-25
《手造の旅》スイス第二回出発。
今回は三つの別の便をつかって初日チューリヒへ到着する。成田からと関空からフィンエアに乗ってヘルシンキで合流する方が関空からの参加には便利だから。なにも必ず全員が同じ成田空港からスタートしなくてもよい。

しかし、成田から四名だけJAL利用パリ乗継となったのは、フィンエアの座席が思うようにとれてこなかったから。パリ乗継時のもしもに備えて人を配置して万全を期すが、それでもチューリヒの空港で皆さんと会えるまでは心配していた。

フィンエアのほうが一時間少し早くチューリヒに到着。空港近くのホテルへ一度チェックインして、再びチューリヒ空港へ戻り、パリ経由の皆さんを到着ロビーで待つ。いつも「待たせる」身が、こうしてグループの到着を「待つ」というのは不思議な気分だ。

当初の到着予定は20:20。それが20:50になり、次に21:05になった。やれやれ。そうか、いつも空港で待っていてくださるアシスタントさんはこんな気分なのか。「遅れ」の表示が出だした到着便の画面をみながらそう思う。

日本なら一度「遅れ」の表示が出てそれがまた早くなるという事は考えられないだろう。「遅れる」予定の時間までちょっと到着ロビーを離れてお茶の時間ができる。しかし、ヨーロッパの空港では一度「遅れ」た到着時間がまた戻る事があるので、その場を安心して離れる事ができない。

今日はどうだろう?見ていると、さらに21:14まで遅れた表示はなんと突然20:49と戻っていた。やっぱりこういう事がある。

三十分遅れ、荷物を無事全部持った皆さんがロビーに出てこられて、やっとほっとした。



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