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プレセデス教会のモザイク
2010-04-27
ローマを20:45発のJAL便に乗る当日。
午後三時からボルゲーゼ美術館の予約なので、二時にホテルにバスを来させることにしている。

当初の予定では今日の午前中にカラヴァッジョ展へ行く予定にしていたが幸いきのう行けたので、出発まで自由行動。
イタリアが始めてのお二人は定期観光バスへ。四人はカラヴァッジョカードで利用できる乗降り自由観光バス利用。あとお二人と私で近くを散歩。

ローマの四大バジリカのひとつ、サンタ・マリア・マジョーレ教会は誰でも知っているが、そのすぐちかくにあるプレセデス教会へ足を運ぶ人は多くない。この写真のようなすばらしいモザイクがあるのだが。

下記もご覧下さい。
http://komatsusin.hopto.org/koma/modules/myalbum/photo.php?lid=989

昼食は今回一度も食べていなかったピッツァを。
気軽く入った店だったがOKの味だった。

**
午後二時出発。
迎えに来てくれたバスは、なんと初日にローマの空港で迎えてくれたフランチェスコさんだった。二十人乗りのバスで止まりにくい場所でも親切に入って行ってくれた。無事に十日間の旅を終えて最後にまたお会いできて嬉しい。

ボルゲーゼ美術館、ここは何度目の見学になるだろう。修復が続いている時、一階の彫刻しか見られなかったのが最初の訪問だったが、今では見違えるようにきれいになった。

ここの収蔵品について話し出せばきりがない。
今回「お!」と思ったのは、二階の片隅に置かれたジュリアーノ・フィネリの枢機卿の胸像であった。フィネリはルーブル美術館のボルゲーゼコレクションですばらしく良く出来た法王の姪の胸像を見つけて以来気になっていた。
※フィネリについてもまたあらためて

17時、全員が美術館の外へ出た頃、雨が降り始めた。

名残の雨の中をフィウミチノ空港へ向かう。今日のフライトは全く問題なく飛ぶ模様。19日のアイスランド火山噴火の騒ぎはいったいなんだったのだろう。



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