サンタエクスプレスは朝5時48分定刻にタンペレの駅に到着。

ホームの降り立つと、新雪が15センチほど積もっている。今年はとても雪が多く、スーツケースを押すのもたいへんだ。

まだ完全に夜。
市内中心部の広場や旧フィンレーソン社の建物などを見学して、湖に面したホリディクラブホテルで7時より朝食。

その後、氷結した湖面を歩きにいったのだが、そこで見かけたのがこのサウナ。

「サウナの後に湖に飛び込むのがフィンランド流」という様なことがよくガイドブックに書かれているが、それは夏の事だよね？と思っていた。

いや、冬でも。
湖が凍っていても。
彼らフィンランド人はサウナの後には湖に入りたいらしい。
わざわざ湖面をあけてあり、凍らないように水を攪拌し続けてあった。

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タンペレからバスで45分ほど行ったイッタラのファクトリーショップに付属したレストランで昼食。

16時にはヘルシンキのホテルにチェックイン。