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馬車に揺られてノイシュバンシュタイン城へ
2009-12-11
朝、雨のローテンブルグを出発。
ハイウェイを走りウルムを過ぎて一度トイレ休憩をとる。

南のアルプスへ近づき、標高が上がってくるとだんだんと雨がみぞれにかわってゆき、草原に雪がたまっているのが目に付くようになってきた。

ロココの傑作ヴィース教会へ着いたのは正午ちかく。
駐車場から雪道を滑らないように注意して教会まで歩いた。

13時からノイシュバンシュタイン城の下のレストランで昼食。
さすがに城とマリエン橋へのバスは運行していない。
皆さんで馬車を利用することとする。

ところが、限られた数しか運行していない馬車はなかなか現れない。城の入場予約時間が迫りやきもきする。
「これはむりだ」と判断して、入場時間を三十分遅らせてもらう手続きをとる。幸い今日はそれほどこんでいなかった。

やってきた馬車は日本人なら一度に十名ぐらいは乗れてしまう。いかにもたくましい馬が二頭。美しい背中を見せている。

城へ入場したのは結局15:15。
三十分弱の見学を終えて出てきたら、もうあたりはうす暗くなりはじめていた。
駐車場でバスに戻ったのは16:40.
城はすでにライトアップしていた。


今日はしかしこれで終わりではない。
ミュンヘンまで走っていかなくてはならない。

ビヤ・ホールの夕食予約は19時半になっているが間に合うだろうか?

暗い山道をぐるぐる一時間ほども走り、やっと高速へ乗る。
夏ならばまだ太陽が煌々としている時間だが、冬場はどうも真夜中みたいな風景である。

ミュンヘンのマリオットホテルにチェックインしたのは18時半。
再びバスで市内中心のビヤホールへ向かう。

イザール門でバスを降り、ビヤホールへたどり着いたのは20時であった。



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