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ボリス・ゴドノフの墓
2009-07-28
JAL442便は朝8時半成田空港到着。

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セルギエフ・ポサードには教会に葬られなかった有名なツァーリ(皇帝)の墓がある。

ボリス・ゴドノフは自身の妹がイワン雷帝の息子と結婚する事によって、イワン帝の死後摂政として力を握った。
もう一人いたイワン帝の息子が謎の死を遂げたのを、ボリス・ゴドノフによる暗殺だったとする説は有力である。

意欲的な人物でその在位中にはロシアの領土を広げるなど功績もあったが、運はなかった人なのだろう。彼の時代には飢饉や災害が続き、貴族も民衆も味方につけるには難しい時代だったようだ。

彼が「殺した」とされるイワン帝の息子と名乗る人物が現れ、どんどん人々が寝返っていく中、モスクワで病没。その後を継いだ息子はすぐに捕らえられ、母親と共に処刑されてしまった。

能力はあっても不運な人物は、歴史上たくさんいる。
ボリス・ゴドノフ一族が教会の中に葬られなかったのは、因果応報なのか?あるいは歴史が与えた不運故なのだろうか。



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