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地元のフランス料理店へ
2009-03-29
地元駅、東武伊勢崎線竹ノ塚駅の近くにあるフランス料理屋でコースを。
十年以上前から駅に店の広告看板が掲げられているのは見ていたので一度試してみようと思っていた。

銀座の場所の良い店ではない。こんな住宅街の駅で長年やっていけているのだからそれだけの味なのだろう。先日昼に二千円のコースを食べに行って充分おいしい事を確認。今回は本格的に夕食を。

前菜の盛り合わせはこの写真のようなスタイルで、バラエティもありそれぞれの味も良い。 ※この写真はランチでのもの。一番美味しかったのは豚肉とエリンギのテリーヌ、かな。夕食コースでも同じようなラインナップで量を少し少なめにしてあった。

次に皮までおいしく焼けた鯛?その後たっぷり脂ののったフォアグラ(これは正直いらない気がした。もっとかっちり火を通して調理してあるものの方が個人的に好き)、かなりお腹がいっぱいになったところでメインの子牛肉が登場。これ!このコースの中で最もおいしいと思った一品であった。今度はこの肉をしっかり食べにきたい。

**

外国の知らない町でも日本でも「また行きたい」と思う店は「ど真ん中」の立地ではない。

少し離れた地価の安い場所で(そんな事思っているのかどうかわかりませんが)、地道に自分の信じる味を出している店。世間の流行りでメニューをころころ変えない店。

こういう店は基本地元に住む人々に向けて料理をだしている。観光客が来てもよいけれど、大事にしたいのはあくまでその町に住む人々。 お客を区別しないのがほんとに良い店だと建前は思っていても、観光でやってきた一見さんにその日一番良い食材を出すかどうか?考えずにいられない。

だったら、知らない町でどうやっておいしいものにありつくのか?
一番良いのは、その店の常連客に紹介してもらっていく事だろう。
人との縁を大事にしない店は早晩滅びる。



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