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ポーターを雇う価値あり
2008-12-12
昨年開通したストラスブール→パリ間のTGVに乗りパリへ。
午後遅くからルーブル美術館を含む半日観光。いったんホテルへ入り、着替えてからモンパルナス・タワーの展望レストランへ。

**
団体旅行で列車を利用する場合、大きなスーツケースをどのように運ぶかがいつも課題となる。

荷物専用車両に預けてしまえる列車ばかりではない。
自分で「うんしょっ」と持ち上げて、車内に持ち込まなくてはならない場合もけっこうある。

特に途中駅から乗車の場合など、荷物置き場がすでにいっぱいの場合もある。やむを得ず頭上の棚に重いスーツケースを並べた事も一度や二度ではない。これは本当に力技である。

今回、出発前の手配会社との打ち合わせではポーターは手配されていなかった。実際ストラスブール駅でポーターサービスは無理なのか?駅にポーターはいないのか?

いや、そんなことはない筈だ。
自分で前々日に市内のSNCF(フランス国鉄)の事務所へ行って頼んでみると、何回か駅へ電話したあと予約をとることができた。

当日、私もはじめて利用するポーターを不安に思いながら駅へ行ったが、ちゃんと約束の時間・場所に二人の屈強な男が待っていてくれた。

今回は私を入れても13人。
たいした数ではないが、私以外は全部女性。
こうしてポーターに荷物を運んでもらう意味は実に大きい。

彼らは空港で個人客が押しているカートを4つ持ってきて、そこに13個のスーツケースを積むと、さっさと動き出す。
ホームへ上がる前には階段がある。別ルートでエレベーターはあるが壊れているそうだ。

我々の乗車する7号車へ持って行くと、あっという間にどしどし積み上げてにこやかに去っていった。

これで一つ約5ユーロの料金。
今回はその価値が充分あったといえるだろう。



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