今日から二泊三日で帰阪。

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伊丹空港について市内のホテルでランチ。
その後駅まで歩く途上はかつての伊丹城のあった場所だったとの事だ。地元の方に教えてもらって地図を見てはじめて「ははん」と気付く。

確かに歩いているあたりは現代でも少しだけ高台になっており、城が築かれた痕跡をとどめていると感じられる。少しはなれたところには石垣も残されているとの事。

後で調べてみると荒木村重が改築し、伊丹城から有岡城へと名前を変えた城で、ポルトガル人宣教師ルイス・フロイスも賞賛した立派な城だったのだそうだ。
ちゃんと耳目を開いてあるけばいろんな事が見えてくる。

通りかかった法厳寺の境内には近畿の三大楠といわれる大木が、町の真ん中に大きな枝をひろげていた。