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モニュメント・ヴァレーの「太陽の目」
2007-04-13
「きのうの雪は今日の天気の為の準備だったんだ!」
そう思える天気になりました。素晴らしい景色にたくさん出会いすぎて日記のページに載せる写真の一枚をどれにしようか迷いましたが、「太陽の目」にしました。モニュメント・ヴァレーの観光をしても、最低半日以上のツアーでなければ通常訪れない場所です。このスケールは実際目にしてみなくてはなかなか伝わらないですが、写真の一番下の人間と車から想像してみてください。圧倒的な迫力です。そして、そのふもとに小さくちいさくナバホ族の彫った岩絵があるのです。
**

朝、4時半、トゥシャンのホテルの窓外は真っ暗。外へ出てみるとまだちらちら雪がまっている。路面は濡れている。「今朝もグランドキャニオンは見られないか・・・」と少しがっかりする。

5時15分、天候は回復基調。空に少し星も見え始めている。バンに乗りマザー・ポイントへ向かう。リムの展望台に着くと、少し空に蒼さがさしてきた。雲は相変わらず多いが、昨日の雪とは全然違い、17キロ向こうのノースリムまではっきり見える。谷底のハバスパイ族の住むところまで視界がある。

今日の日のでは6時少し前。15分ぐらい前にはたくさんの観光客がやってきた。強烈に寒い。この時期のこんな寒さは大抵の観光客には想定外なので、震えながら毛布にくるまったり皆苦労している様。

雲の多い日は、日の出の時間になってもすぐに太陽が見られるわけではない。たいていは太陽が出てからも雲に隠れ、そこからゆっくり太陽光線を届けてくれるまで+15分というところだろう。今朝も実際に光線が射しはじめて岩が赤くなったのは日の出から15分以上は過ぎた頃だった。

太陽の陽射しで少し和らいだ寒さの中、ブライト・エンジェル・ロッジに移動する。ここは昨日全く谷底が見えなかった場所。今朝は太陽の下すべてがしっかり見渡せる。「やっぱり泊まってよかったねぇ」としみじみ。

さらに30分ほど東へ走りデザート・ヴュー・ポイントへ。ここはラス・ベガスからの日帰り観光では訪れないが、たぶんグランド・キャニオンの最高の景色が見られる場所である。ノースリムの向こう側に広がる砂漠まで見えるのでこの名前がついた。

昔の砦のような円筒形の建物があるが、これは現代に建てられた展望台である。ここが我々の到着を待っていたかのように07時30分に開けてくれた。建物内部には先住民の画家がいちめんに壁絵を描いていて面白い。三階建ての最上部からさらに素晴らしい景色を望めた。

午前8時過ぎ、車はキャメロンの町へ向かって出発。坂道を下るあいだも、左手にはグランド・キャニオンが大地の裂け目である事が実感できる風景を見ることが出来て印象的である。コロラド川の支流にあたる一角、古い橋が見えたら。キャメロン到着だ。この町は先住民の作品をたくさん扱っている大きな店がある。ここのレストランで朝食とする。ナバホ・スペシャルというのを頼んだら、顔より大きなホットケーキが厚さ3センチで登場。シロップは大判が3つもついて出てきた。こんなに食べられません(笑)。

10時15分、キャメロン出発。
そのままモニュメント・ヴァレーへのベースの町カイエンタへ行く予定にしていたが、ベテランの運転手ガイドさんが「ナバホの宝石」を見せてくれるという。日本のガイドブックにはあまり載らないところ(日本のガイドブックは現場の情報の半分も載せられていないと認識しましょう)。

160号線から、石炭を運ぶ線路が終わるブラック・メサを過ぎて左へ折れ、20分も走らずに「ナバホ・ナショナル・モニュメント」のビジターセンターに到着。ここから15分ほど遊歩道を降りていくと展望台から「ナバホ族の宝石」と呼ばれる、古い遺跡を谷底に見下ろすことが出来た。巨大な岩の壁のくぼみに幅110m奥行46mに及ぶ集落の後がある。時代は13世紀後半と推察され、アナサジ(ナバホの言葉で「古代の人」の意味)と呼ばれる人々が残したとされている。谷底までちょっと行ってくるというわけには行かないが、かなり良く見えた。

アメリカには遺跡がないわけではない。先住民の残したものはけっこうあるのだ。しかしそれらは白人にとってはあまり価値のあるものには見えなかったのだろう。ここは1909年に白人により「発見」された。

***
午後1時半過ぎ。ナバホ族のテリトリーではユタ州と同じく2時半過ぎ。カイエンタのホテルに到着した。少人数の旅なのでホテルも部屋をすぐに出してくれる。荷物を置いて、近くのバーガーキングでささっと昼食。中にはナバホ族の言葉を暗号に使った実話をテーマにした映画「ウインド・トーカー」の説明があった。なんとここのオーナーはその部隊の生き残りなのだそうだ。

15時少し前にモニュメント・ヴァレーのインフォメーションに到着。ここまででもすでにすごい景色が見られているのだが、今回は時間ができたので、さらに奥へナバホ族のガイドの運転する車で行く事にした。普通の車では入っていけないその場所にあるひとつがこの「太陽の目」である。

※写真を「手作りの旅・写真集」のコーナーに載せて行こうと思います。でも、今、4月14日の朝8時10分!カイエンタのPCからは時間が足りませ〜ん!近々必ず載せます。



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