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「はっきり言って世界史は必要ない」のか
2006-11-02
新聞の見出しの大きな文字に目が留まった。

全国の高校で学習指導要領通りの時間取りがされていなかった問題についての記事である。受験で世界史を選択していない学生の言葉として載せられていた言葉だ。

「世界史」は私も受験の時にはとらなかった。「日本史」も苦手だったがこれは受験で選択した時、しかたなくだが一般の本を読んでいるうちに興味がでてきた。

「世界」というのは、日本にとってはあまりに遠く、別種の世界だという認識があるように思われる。まさに「異国」なのだ。

海外旅行というのは、日本人にとってそれなりの覚悟を持って非日常の世界へ行くためのツールである。自分達の世界を認識しに行こうというのとは少々違って感じているのではないだろうか。

大人たちがそうだから、受験世代の学生にも「世界」に対する親近感は伝わらない。そして「世界史」を学ぼうとする者は少なくなり、それはどちらかというと必要ないという認識を持ち始めてしまう。

たとえ受験の科目に選択していなくても、世界の歴史に対する認識は必須だと思う。それは人間が積み重ねてきた学習成果なのだ。過去から学ばずに未来へ向かう事は出来ない。

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