世界の写真」では
国別に小松の撮影した写真をお見せしています。

ツアコンモバイル通信」は
日本旅行HP内に掲載した
お話を国毎にまとめました。

手作りの旅》は
こま通信」企画の旅です。
こま通信のお問い合わせは
komatsusin2@gmail.com

までお願いします
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録


★ こま通信日記 ★


2006 年 9 月
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


Search
中国人グループは、なぜどこでも中華料理なのか
2006-09-06
超日本語の達者な中国系の方にお会いする機会があったので、いままで疑問に思っていた事をきいてみた。

最近ヨーロッパでも多く見かける中国人団体の食事について。
彼らは一日一度は必ず中華レストランに行くのだ。日本人は「せっかく来たのだからその土地の料理を食べたい」と、基本的には思っている。それに比べると、中国人の中華料理に対するこだわりは強い。

「どうせツアーのごはんなんか知れている」と思っているのか?そうかもしれない。行程が忙しすぎて中華レストランでないと対応できないのか。それもあるだろう。

しかし、最も大きな理由、納得できる理由はこうだった。「だって、西洋料理おいしく感じないもの」

はあ、なるほどね。味覚的にそういう中国人が多いという事なのかもしれない。

たとえば、その方はかなりの食通であったが、「チーズのおいしさってわからないんですよね」と言われた。他にもオリーブの味とか、地域の食材を外国人が理解しにくいというのは確かにあるだろう。

西欧人が「三大珍味」と名付けた、キャビア、フォアグラ、トリュフにしても、ほんとうにおいしいと感じられる瞬間は日本人や中国人や、アジア人にはそれ程多くないのではないだろうか。

ま、それでも、「西洋料理おいしくない」という感想はちょっと意義を挟みたくなる。東京でもおいしい西洋料理はあるから、一度、その方に味わってもらって、「うん、これはおいしいね」と言わせてみたいものだ(笑)。

Back
予定なし
  • (2014-9-17)


  • (2014-9-17)


  • (2014-8-17)


  • (2014-8-14)


  • (2014-8-14)