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森でオーロラを待ちながら
2005-12-29
ルオスト最後の夜となった昨夜の話である。
*****

オーロラが見られる確率の高い場所に滞在する最後の日。今回はここまで天気が悪く、残念なことにオーロラは見えていない。昼間はトナカイ、犬そり、など各自楽しんで、夕食時にメンバー皆が顔をそろえた。

「昼、森の中に火の焚ける小屋を見つけたんですよ。今夜は最後のチャンスだし、夜みんなで待ってみませんか?」と、声をかけてくださる方があった。

「いいですね、せっかくですから、やりましょう」
20:30ロビーに集合して、ホテルの玄関を出たところ、、、「あ!、あれは?!」

皆が振り仰ぐ空に緑色のオーロラがゆらゆらと揺れはじめていた。
「あ〜、よかった!来た甲斐があったぁ」
私もほっと安心して雪の上にどっと仰向けになった。

オーロラが活発に動く時間というのは短い。
ものの三分ぐらいのものだろう。
きのうのオーロラ・アカデミーでツルネン博士が言っていた。「オーロラが動き出したら、友達を呼びに行くヒマはありません。自分で楽しみましょう。終わってから知らせてあげましょう」(笑)。

頭上のオーロラもまた活発な時間は5分ほどだっただろうか。
やがておさまってからも再度の出現を期待して森の中の小屋へ行く。総勢20名以上である。

まっくらな小屋だが、ちゃんと薪がある。
ホテルでもらってきたマッチを擦り、新聞に火をつける。斧もあったので薪を手ごろなサイズに割る。−20℃近い場所では、この火があるだけでとても暖かく、ほっとさせてくれる。

すぐそばには凍りついた湖。
黒い針葉樹林からその湖面に降りて皆交代で空を見上げる。
北の端には緑色の光がずっと見えている。
あれが、こちらへ広がってきてくれれば、きっとさっきのような活発なオーロラになるのである。

しかし、空は雲が出てきた。
結局二時間ほどのオーロラ待ちをして、その間何度か出現するのを見ることが出来た。

しかし、オーロラの成否ではなく、こうやって皆さんで火を囲む時間があった事が、なによりもこの夜の成果であった。



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