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文語と口語の隔離したアラビア語
2005-11-18
エジプトでガイドをお願いした方から、アラビア語×日本語の辞書のオーダーを受けた。

もう何年エジプトにおられるのかは知らないが、充分自由にアラビア語を話しておられた様な印象だったので、いまさらこのようなモノを所望されるのが意外だった。

しかし、きいてみると、アラビア語の文章を読むというのは、話すというのと全く違う作業なのだそうだ。

つまり、まぁ、百年前の日本語だと思えばよいのかもしれない。当時の日本語を話せる外国人でも、書かれた日本語を相手にするのは全く違う事だっただろうから。

日本語はこの百年でほとんど口語と同じ文語になってきた。
しかし、これはどうも言語の味わいというのを減免させているような気がしてならない。ほんとうの日本語の味わいというのは、死滅しようとしている文語の方にこそあるのではないだろうか。

そう考えていくと、口語が厳然と威厳を持って生き延びているというアラビア語は非常に優れた言語なのではないだろうか。

そして私的な仮説だけれど、こうして文語がしっかり生き残ってきた理由に、コーランがあると思う。翻訳する事さえよしとしないコーランは7世紀から現代までほとんど変化していないのだろう。

コーランを生きる指針として生活の中心に持っているアラビア語をしゃべる人々は、当然文語を大事にしてきた筈である。

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