朝09:15にNZ一の大都会オークランドへ到着し、乗り継いで南島のクイーンズタウンに14:40に到着。この町へはほぼ十年ぶりとなる。

私の中でクイーンズタウンは、かなり素朴なリゾートの町というイメージだったのだが、空港から出て走り出すに連れてそれはどんどん修正されていった。

住宅街が山すそからだんだん中ほどへ侵食している。
視覚的にも人口がどんどん増えているのがわかる。
「あの時土地でも家でもかっておけばよかったなぁ、ってみんなで言っているんですよ。なんせ2倍にはなってますからね。」
十年近くいるという今回のガイドさんはそう嘆息した。

昼食予定はワイナリー付属の小さなレストラン。
十年前の地図には一箇所しかワイナリーはなかったのだが、今日はそこここにぶどうの木を見かける。
そう、ワイナリーも最近どんどん増えているのだ。

最近では羊を放牧するのではやっていけない農業事情があり、（これには諸事情あるのですが）国をあげてワイン農家の育成に力を入れているようである。

天気がよかったので、屋外のテーブルで昼食をとりました。