きのうは音楽仲間20人ほどとスタジオで五時間。

私は主にはもちろんベースを弾いていたのだけれど、急に思い立って、一曲だけメインのボーカルを歌わせてもらった。

いや〜、気持ちいいんですよね歌うって。
声を張って歌い上げるT氏のような歌ものは、私の声には合っていないのは百も承知。当然大してうまくない事も重々分かってた。
だけれど、歌っちゃいました（笑）。

そして10分弱ぐらいのその曲の間声を出していると、不思議と体調が良くなっていく気がするのです（別にきのう体調が悪かったというわけではないけれど）。

歌う事によって肉体が開放されて、一緒に精神も軽くなるということはあります。
＊＊
思い出すのは、かつてグアムへ行く就職セミナーの船に添乗した際、学生たちと一緒に大ホールでのカラオケ大会に出た時の事だ。

JAZZピアノを上手に引く学生がいたので、伴奏してもらって、カラオケではなく、フアッツ・ウォーラーの古い曲とlet it beを歌ったのだった。うけました。

そうすると、数日の海の上暮らしでなんとなく船酔いしていたのが、スカッと回復したんです。ほんとにほんと。