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タージ・マハルを映したダイヤ
2005-02-11 建国記念の日
亡き王妃の為のタージ・マハルを建造させたシャージャハン帝は、その後息子に反乱を起され、アグラ城に幽閉された。その死まで7年間を送った美しい部屋の縁台がこれである。

ここからは、タージ・マハルが遠く美しく見える。
一日中飽きずに眺めるだけでは足りず、彼は夜にもタージを眺めて居たかった。しかし、イスラムの教えにより寝る時は頭をタージに向けることになる。つまり見ながらは寝られないのが悩みであった。

彼は所蔵していた大きなダイヤを柱にはめ込み、そこに映るタージを眺めたという。柱にその穴が残っているそうな。(今は中に入れないのですが、、、かつて来た時に見た記憶があります)

ま、おとぎ話ですが、このダイヤは確実に実在した。
略奪にあって、、、、今はどこにあるのか?
世界最大のダイヤになるのだそうだ。



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