冬物衣料のバーゲンを見に行っていて、思わず買ってしまった。
衝動買いというなかれ、ずうぅっとほしかったンですから。

好きな映画はたくさんあっても、そのDVDを欲しいとはほとんど思った事がない。
繰り返して家でもみたいとは思わないから。

しかし音楽映画にかんしては、ちょっと別。
特にこの一作にかんしては別格。

1980年公開。
レイ・チャールズ、ジョン・リー・フッカー、など、今は亡き面々も素晴らしい演奏をくりひろげている。

特にキャブ・キャロウェイが最後にフルバンドで演奏するミニー・ザ・ムーチェは、この映画ではじめて接してそのかっこよさに古い時代のJAZZに目が向くきっかけとなったのだった。
ま、私の音楽ルーツのひとつといえるでしょう。