世界の写真」では
国別に小松の撮影した写真をお見せしています。

ツアコンモバイル通信」は
日本旅行HP内に掲載した
お話を国毎にまとめました。

手作りの旅》は
こま通信」企画の旅です。
こま通信のお問い合わせは
komatsusin2@gmail.com

までお願いします
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録


★ こま通信日記 ★


2004 年 10 月
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       


Search
松田聖子という「符丁」
2004-10-26
朝のテレビに彼女がゲスト出演していた。
だいぶん久しぶりに生テレビでお顔拝見した気がするが、ほんとに変っていなくてビックリした。

彼女は私と一つ二つしか年齢ちがわない。
松田聖子という名前は、我々世代には、ある種共通の符丁のようである。誰でもが「ザ・ベストテン」あたりで毎週歌っていたすがたを覚えている。曲のひとつやふたつ、いやでも覚えている。松田聖子という名前を聞くと、共通したある種の時代が心に浮かび上がってくるのだ。

自分達も歳をとり、生活や子供に追われて、どんどん疲れた顔になっていくのを自覚し始める40代。
「誰でもガそうなのだ」と諦め顔になりかける時に、テレビで昔と同じように、あんなに生き生きと若々しくある「松田聖子」という符丁を見つけて、はっとしたわけだ。

40才をまわってから、特に日々の努力が顔に出るのだろう。
いちばんのカギは、彼女が前向きに生きてきたということだと思う。

「松田聖子」という符丁だって、大きな試練に遭ってこなかったわけではない。そういう試練に遭って消えていった「符丁」も、他にたくさんあるように思う。

彼女が、少なくとも今日現在まで「符丁」たりえているのは、それらの試練を、乗り越え、逆に糧にしてきたからだろう。
見習わなくちゃ、40代!

Back
予定なし
  • (2014-9-17)


  • (2014-9-17)


  • (2014-8-17)


  • (2014-8-14)


  • (2014-8-14)