広告を見て持っていた予想とは全然違う内容の映画であった。
考えさせてくれる事が、たくさん詰まっていた。
●検察と警察の関係
●エリート職と一般職職員の葛藤
●骨髄性白血病を救えるドナーの適合は、一万人にひとりという事。
●検事と弁護士、裁判官の立場の違い
●アルツハイマーで人格を破壊された後の人の価値
●報道の役割と限界（報道されると終わってしまうもの）
このように列記しても、映画の内容は直接わからないので、見ていない方も安心してください（笑）

しかし、私が一番身近に教訓として得たのは
●毎日ちゃんと新聞を読む事の大事さ、であった。
「読んでいたからこそこういうことが起こったんだなぁ」と感じたわけです。見ていただければお分かりいただけます（笑）。
そして、見る価値はある映画です。