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AC機内映画
2004-09-02
バンク--バー発ACエア・カナダ3便は、昼間から夜にかけてのフライトなので、眠たくならずに、映画もしっかり見られる。

●「座頭市/北野武」
ずばずば人がきられて死ぬ映画。ただそれだけ。
ただただ見せ方とスタイルにこだわっているだけで、ストーリーに感動させるモノも、考えさせるモノもない。

唯一救いがあるとしたら、音楽とタップダンスだ。
外国人がいかにも喜びそうな、日本趣味の大道具小道具セットで、和風の迫力あるタップ軍団が踊ってみせる。これは、かなり面白い。
バックを盛り上げる音楽も切れ味がある。
エンディング・ロールをみていたら、あのムーンライダースの鈴木慶一が担当していた。なるほどね。

●「あの頃ペニー・レインと」
1973年、まだロックンロールが燃え残っていた時代が舞台である。
ロックバンド「STILL WATER」(実在のオールマン・ブラザース・バンドがモデルか)と、そのグルーピー達とともに、バンドのツアーに同行する。15歳の少年の話。これは、この映画の監督の体験から作られたそうだ。

あの時代、まだ中学生だった私は、ロックに目覚めたばかりだった。
直接雰囲気を覚えている最初の「時代」である。懐かしい曲のオンパレードで、曲を聞いているだけでも楽しくなる。

これは、きっと同じようなあの頃のロックを好きな、私のような連中には、たまらない作品だと思う。機内で見るのは、実はこれで三度目ぐらいになる。

今回、一番印象に残ったのは、主人公が、雑誌「ローリングストーン」と契約した記事を書くのに、苦しんでいるシーンだった。小文をメモに書き留め散らかして、デスクじゃなくてバスタブで、うんうん苦しんでいる。

やっぱり、どんな文でも、良い文章はさ苦しんで書かれているにちがいない。・・・のかな。

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