ふとした事で見た一枚の写真が、ツアーを造る原動力になることがある。最近の自分にとっては、マジョーレ湖にあるサンタ・カタリナ修道院、ネパールのチャングナラヤン寺院などがそうだ。

一般的に、旅行先を探す人が、名前をも知らない場所を考える事はまずない。文字でいかに「すばらしい所です！」と勧められようとも、そう簡単に「いきたい！」ということにはならないのが普通だ。

しかし、そこで一枚すばらしい写真を見せられれば、
「おお、ここに行きたい！」という気持ちになることは、あるのだ。

先日この先の《手作りの旅》の為に、ある現地手配会社の方とお会いした。しかし、その時相手の方は、あまり写真を提示される事はなかった。したがって、私も身を前に乗り出すような事にならなかった。
プレゼンテーションとしては、あまり成功しないものだったといえる。

では私は、どんなプレゼンをできているのか、と考える。。

一枚の写真！
見る人が「いきたいなぁ！」感じる写真。
そんな写真を私は撮っていきたい！