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歩く道は自分で探さなくてはならない
2014-06-12
《手造の旅》イエローストーンとグランドティトン国立公園、四日目。
ジャクソン・レイクロッジに連泊の中日。

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連泊してゆっくり滞在する時間をとっているのは、可能ならば少しは歩いて楽しめるチャンスをつくりたいから。

しかし、一般的な日本のツアーは、グランドティトン国立公園でそんな時間はまったくとっていない。つまり、モデルになるようなプランは、まだ存在しないのだ。

個人客が訪れて書いているブログは検索すれば出てくる。これらを参考にはするが、実際にどれほどの距離でどれほど高低差があり、どれぐらいの時間をかけて、何歳ぐらいの人が歩いたのかは、なかなか見えてこない。

最後は、自分自身の経験と嗜好が決めてになるのだ。

この写真は、今回の旅で「歩いてみてもよいかな」と思っていた場所。国立公園のすぐ南に位置するティトン・ヴィレッジからゴンドラで上がった山の上からとったもの。

前回訪れた時に、三本あるゴンドラやリフトの頂上をつないでいるトレイルがあるのを見つけていた。森林に邪魔されない下りのルートなら、きっと最大公約数の日本人にも楽しめるのではないかと、ひそかに考えていただ。

しかし、六月半ばになっても、今日はこれだけ雪が残っていたのではあるけませんね(笑)

※本日の写真日記はこちらからご覧ください↓
http://blog.goo.ne.jp/komatsusin/e/03c3cf231a69e39a00a2504553b43b36




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