《手造の旅》六日目、いよいよグランドキャニオンの底にあるハバスパイ村をめざす。
ここが一般的なグランドキャニオン観光の所とどのぐらい離れているのか、どう違うのかを、あらためて書いておきたい。
まず、国立公園指定されている場所のすぐ外側に位置している。
だから、ヘリコプターで上空を飛んで、降り立つことが出来るのだ。
※地図と共に、以前別のサイトに載せたのでこちらもご覧ください。
http://www.tour.ne.jp/blog/komatsusin/14836/※馬に乗って二つの滝を訪れた時の様子は下記から
http://www.tour.ne.jp/blog/komatsusin/15327/グランドキャニオンを形成したコロラド川の本流へは、村から徒歩で片道まる一日はかかるようだ。(このルートに車はもちろん馬でもたどれない)
ハバスパイ村を流れている川は、小松が何度か訪れている三つの滝の先にさらにビーバー滝を形成して、それがビーバー・キャニオンへ流れ落ちる。
★このページに載せた地図を拡大し、さらに拡大してご覧ください。
いちばん右下にハバスパイ村、そこからいくつもの滝を経由して、地図上いちばん左上のビーバー・フォールへ至る道がご覧いただけます。
ナイアガラと同じ高さがあるムーニーの滝から先は、鎖がとりつけられた崖を降り、川の中をじゃぶじゃぶ歩いていかなくてはビーバーの滝へはたどりつかない。
小松の《手造の旅》でも、さすがにそれは安全と快適の許容範囲外と判断してコースに入れていない。が、個人的には体力があるうちに訪れて見たい場所ではある。
ビーバーの滝からコロラド川の本流へは、地図を見るとさらにおなじぐらいの距離があるようだ。我々をいつも案内してくださる達人Yさんも、その道は行ったことがないそうだ。別の地図をみると、一応トレイルがあることにはなっているが、道自体があるのだろうか?
★本日の写真日記は下記からご覧ください↓
http://blog.goo.ne.jp/komatsusin/e/7c5102a846b7375daae597c367b97982