ナポリ連泊の中日。
一日かけてアマルフィ海岸観光。もちろん有名なアマルフィの街を訪れる。が、ここでの時間は一時間ほど。
基本は「自由散策」なのだが、はじめての街でいきなり「自由にしましょ」と言われても、まごまごしているうちに一時間ぐらいすぐ経ってしまう。
アマルフィという街が迷宮であることを感じてもらえるように、ちょっとだけでも一緒に歩いた。
イタリアの「四代海洋都市」の先鋒として有名なアマルフィだが、旧市街はあまりにも狭い。その谷に積み重ねるように家が造られているから、この写真のような路地が出来上がった。
今のメインストリートは当時は川だったのである。
その、元川の道を上っていくと、川の水を利用した中世の製紙工場がある。アマルフィの紙は高級輸出品として有名だったのだそうな。
2008年に訪れた日記をこちらからご覧ください↓
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