昨年2013年夏に《手造の旅》あなたの知らないロンドン、パリを催行したことによって、自分の中でロンドンおよび、イギリス全般への興味が高まっている。
特に大英博物館については、一般的な観光に含まれている見学では全く知る事の出来ない事物がたいへん興味深い解説と共に展示されている事を知った。
今回の下見では、大英博物館ならではの見せ方・HAND ONというシステムがあるので、これを是非利用したい。
これは、文字通り、展示物に触れさせてくれ、ボランティアスタッフがその解説もしてくれるというごく小さな規模でなければ成立しないファミリアなやりかた。
☆☆写真は、MONEYのセクションにて
日本の天保時代(下)と中国唐時代(上)のコイン。
手のひらに載せると、金属の重さが感じられて、「お金」というのはその言葉とおり、金属の価値としてはじまった事を実感させてくれた。
小松の興味として、紙のお金の起源を質問してみたら、すでにこの部屋にそれに対する答えの展示がありました。
さすが、大英博物館!!