《手造の旅》バルト三国、二日目。
午前中、リトアニアの首都ヴィリニュスを徒歩観光、午後から近郊の湖にうかぶ13世紀の城・トラカイへ行った。
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バルト海沿いのこの三国はどこも海抜が低く(最高地点でも300mすこし)、湖も多いことに来てみてから気づいた。
ということで?ウナギも生息している。そして、地元住民はもちろん食べるのだが、当然日本のような蒲焼では、ない。
ヨーロッパでウナギ養殖というと、小松がベルギーのブルージュ近郊ダムの街で食べたのは、ぶつ切りを白ワインで調理し、バジル風味に仕上げたものだった。小骨が多くて泥臭くて…だった。
ここバルト海沿岸ではこのように燻製にするのが一般的なようだ。城からの帰り道で、バッグを何気なく広げて三匹のウナギだけを売っている。一本が70リタス=20ユーロ程度か…安くない、高級品か「珍味」だったりするのかもしれない。
※後日訪れたラトヴィアはリーガの市場でも売っていたけれど…はい、食べておりません。
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