《手造の旅》あなたの知らないロンドン、パリ+シャルトル、八日目。今日は19時半のJAL406便で帰国するが、夕方四時までは自由時間とした。
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小松は荷物を整理してホテルに預け、希望の数人とノートルダム大聖堂へ。
大聖堂前は、今日広場になっているが、かつては建物がいっぱい建てられていた。その一角にひっそり考古学博物館への入り口がある。聖堂へ入る長蛇の列があっても、こちらは空いている事が多いのでお勧めです。
しばらくぶりに入場したが、展示がさらに工夫されて、分かりやすくなっている。
この写真はローマ時代の河岸の跡。※ノートルダム大聖堂はセーヌ川にうかぶシテ島に位置している
現存する遺跡部分を見るだけではよく分からないので、続きをCGで補って、かつてどんな場所だったのかをひと目で理解できるようにしてある。
近年の博物館展示には無駄にお金をかけていると感じるものも少なくないが、これは効果的でした。