コッツウォールズ連泊の中日。
朝、美しく晴れたので、リゴンアームスの近くを散歩。今日は夕食が自由だから、近くのレストランリサーチも必要だし。
派手な看板こそないけれど、ちかくには外国人でもちょっと食べられそうなレストランはけっこうある。
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http://blog.goo.ne.jp/komatsusin/e/86a4498ef5b36a44e421a36cf28c292a**
村めぐりからもどって、ホテルのレセプションに訊ねると、ガトウィック空港から届いたスーツケースを持ってきてくれた。
まさに、これです。NORIOさんのスーツケース!
やはり空港でつけられたバーコードタッグははがれていた。それで迷子になってしまったのである。
しかし、成田でつけたネームタッグはちゃんとついていた。係員がその気で探してくれれば、ロストしたその日にでも見つかっただろうに。だれもマニュアル以上の仕事をしなかったということだ。やれやれ。
おどろいたのは、ジッパーが一部開いていた事。「これは・・・どろぼうかもしれませんね」誰かが意図的にタッグをはがして行方不明の荷物にして、その中身をいただいてしまうという手口。
中身には携帯電話も現金も入れていたというから、それがどうなっているか、実に心配。(ヒースローまでは手荷物にしていたのを、何の気なしに中に入れて預けてしまったのだそうです)
部屋に行っておそるおそる開いてみると、「あ、現金の場所がちがっている」と第一声。入れていた封筒と違う場所にあったのだそうだ。でも「あった」のです。金額やいかに?うむ、これもだいたいそのままだそうな。
盗難ではなかったのかしらん?
何が起きたのか、正確にはわからないが、とにかくスーツケースは無事に所有者の手元に戻った。やっと、胸のつかえがおりた、ツアー五日目でした。