ヘルシンキ観光の後15時半にストックホルム行の船・シリアラインにチェックイン。
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５万８千トンのシンフォニー号は日本最大の客船飛鳥�供複桔�トンと少し）よりも大きい。乗客二千八百人を乗せられる。
ヘルシンキ港のチェックイン建物からながいスロープを上っていくと、入口でムーミンとミーが迎えてくれた。
http://komatsusin.hopto.org/koma/modules/myalbum/photo.php?lid=2186&cid=110船の入り口・ホテルでいえばレセプションにあたる場所が七階になるのである。
ここは大きな吹き抜けになっていて「プロムナード」と呼ばれている。お店が並び、時折大道芸人が出現する、いわば街の広場である。※写真一番上
乗船券はカードキーを兼ねていて、ひとりひとり名前が刻印されている。船内の買い物もすべてこれでOK。IDカードである。※写真上からふたつめ
今回は11階の上級船室。ほとんど普通のホテルの部屋。ミニバーは無料（シャンペンミニボトル、ビール、コーラ、水、それぞれ二本入り）。テレビもある。※写真みっつめ
すぐ上の12階がデッキになっている。出航前、ヘルシンキの大聖堂とロシア正教会のウスペンスキー寺院が見える。
午後五時に出航。巨大な船体はたくさんの島に守られた海を静かに進んでいく。揺れはほとんどない。
今日の日の入りは２２時半ごろ、明日は４時ごろに日の出。寝ている間に暗い海だったはずなのだが、ずぅっと明るい海だった。
