《手造の旅》二日目。
ホテルから歩いてすぐアヤソフィアという立地。渋滞を気にせず、ゆっくり朝食を楽しんでから、徒歩で観光スタート。
巨大客船が着いているらしく、いつもにも増して入場待ち行列。船旅で観光地を訪れるとどうしてもこういう混雑した観光になる。
ヒッポドロームとブルーモスクを見学した後でもまだ行列がすごかったので、先に考古学博物館へ行く事にした。このあたりいくらでも見どころがある。行く場所をがちがちに決められてしまっている忙しいパッケージツアーでは、こういう弾力的な運用が出来ないのです。《手造の旅》のよいところであります(^^)V
昼食を、直訳すると「坊さんが気絶した」茄子料理ともうひと品で軽くすませ、アヤソフィアを見学して15時過ぎにいったんホテルへ戻る。二時間ほどの休憩のこのタイミングで、ハマムへ行きたい方はいっていただく。
また、フォーシーズンの四階テラス・カフェでひとやすみも良し。
ここ、はじめて登ってみて、その眺望の素晴らしさが気に入った。この写真のような角度からアヤソフィアを見た事はなかった。
足元には近年発見されたビザンチン時代の宮殿遺跡が発掘中。これも下の道を歩いていた時にはただ壁があるだけだったが、上から見てはじめてその偉容を感じることが出来た。
けっして高い場所ではないこのカフェだが、ボスポラス海峡をゆく船も見えるし、実によい場所です。
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17時からバスに乗ってガラタ塔へ。
夕食はガラタ橋の下にある海鮮レストランにて。
この日の写真日記は下記にてご覧ください。
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