きのう午後に観光を終わらせているので、本日は12時のホテル出発までコペンハーゲンで自由行動。ホテルすぐちかくのティコ・ブラーエ・プラネタリウムへ行きたかったが、金曜の開館は10時半。入場料が高いのは3D映画なども含まれているせい。一時間程度ではとても時間がないので、今回は断念した。
ティコ・ブラーエはデンマーク人の天文学者。望遠鏡発明以前では最大の天文学者と言われている。晩年はルドルフ皇帝にまねかれてプラハで没し、墓もプラハのティーン教会にある。
天動説を支持した人だが、だからといってその業績に意味がなくなるわけではない。
前日「カシオペアを発見した人」と、ガイドさんがバスで言っていたが、調べてみると、正確にはカシオペア座で1572年に起きた超新星爆発を詳細に観測して記録した人ということでした。
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コペンハーゲンを飛び立って三時間ほどの後、後ろの席の方を歩いていると、ツアーメンバーが「見えてますよ」と言う。窓から、しばらくきれいなオーロラが見えていたのだそうだ。高性能カメラで撮影されたものをいただきました。