早朝06:40トロムソ発の便に乗り、オスロ経由で10:30にはコペンハーゲンに到着。そのまま半日観光の後15時前にはホテルの部屋に入ることができた。
お昼の時間にかかるが、この方が効率が良いので、あらかじめ予告してこのようなスケジュールに変更したのである。
夕食は各自・・・だったのだが、流れで27名の大人数にて、18世紀創業の小さなデンマーク料理で会食のはこびとなった。
デンマーク料理って?
ニシンの酢漬けと豚肉でしょう(^^)
十五年以上まえになるが、農業視察でデンマークの養豚場へ行った。
笑顔の豚さんのフィギュアを前にそこで説明された言葉をよく覚えている。
「幸せに暮らした豚がおいしくなる」
今晩テーブルに上がったこの豚ちゃんたちは幸せに暮らしていたらしい。特にしっかりあぶった脂身のカリカリは、なかなか味わえないシロモノでした。
※今でも日本に輸入される豚肉も三割がデンマーク産。高級安全豚肉という位置づけらしい。これには「現在はそんなに高級品としてではない」という異論もあるようで真偽はよくわかりません。