モン・サン・ミッシェルを出発し、オンフルールで昼食と散策、15時半すぎにルーアンに到着。大聖堂すぐ近くのホテルにチェックインしてから散策へ。
観光局のガイドさんと共に見学すれば、時間のあるときにはモネが「ルーアン大聖堂」の連作を描いた場所へ入れてもらえる。ここには中世のルーアンを描いた絵の拡大図があり、この写真の右側はその大時計の部分である。
現在の写真と見比べて、細部はほとんど違っているが、塔の石積みの部分だけは、昔の基本構造であることがわかる。
現在の大時計は16世紀に設置されたので、絵はそれ以前に描かれたもの。この門を抜けてまっすぐに行くと大聖堂に至る。この家の並び方を見ると、どうもここがひとつの区域の終わりであったように見える。あるいは、ひとつ古い時代の城壁があったとか?
また次回、詳しいガイドさんにお尋ねしようとおもいます。
*この日の写真入り日記は下記よりご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/komatsusin/e/2d937c333fdebdc74875d615c14329cd