アッシジを出てシエナを見学し昼食、そしてピサへ。
「ピサの斜塔」となった鐘楼は12世紀の建造物。その時期のピサの建築スタイルはロマネスクとゴシックとが混在している。建築様式というだけでなく、そこを飾る絵や彫刻もまたその時代をうつす。
このサカナ、とってもロマネスクで同時に現代でもそのまま使えるほどカッコよい。シンプルな線で彫られたこんな表現のほうがキラキラや豪華な装飾よりもずっと美しく感じられる。
だれかこれをつかってTシャツでもつくってくれないかしらん。あ、もう今なら自分でだってできてしまいますね。
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ピサをでて夕方19時にフィレンツェを見下ろすミケランジェロ広場へ。駅近くのホテルへチェックインして、20時半に夕食。
この日の写真は下記からごらんください。
http://blog.goo.ne.jp/komatsusin/e/da9f4ae472d88af7aaadf89994e6b8d6