明日26日の午前零時四十分発のJAL便パリ行きを使うのは今年二度目になる。このフライトは朝06時まえにパリに到着。すると、ほとんどヨーロッパのどこへでもその日の午前中に到着できるのだ。
先月5月17日の《手造》北スペインでもこれを利用した。
※乗継でパリのド・ゴール空港地上職員のストでハラハラしたのはその日の日記をごらんください。
12時間のフライトを夜中の飛行機で過ごすのは(ひとにもよるだろうが)個人的経験則では楽である。搭乗してパタンと眠ってしまえば、起きた時にはモスクワあたりまできていて、「あ、あと三、四時間だね」となる(いつもそうとはかぎりませんが(笑))。
問題は機内食のサービスだが、日本航空の場合には、早寝早起きを徳とする日本人を理解していて、乗った時には「おやき」や「蒸しパン」程度を出すだけ。
そして、みんな目が覚めた頃に、おいしい日本食の朝ごはんが出されるのです。これも、けっこう頻繁にメニューがかわる。今回の写真のこれは「沖縄料理」なのだそうです。