ウィンダメア湖畔のオールド・イングランド・ホテル連泊の中日。
朝、ワーズワースの家=ダヴコテージへ行く予定になっている。この1770年生まれの詩人については、いま少し前の日本人世代のほうが親しみがあったようだ。今は教科書からは消えてしまっているから。
彼らの住んだ家からしばらく歩いた教会に、ワーズワースが好きだったというジンジャー・ブレッドの店がある。
今回、それを友人から勧められたという方があって、希望の方には行っていただけるようにアレンジした。食べ物というのは、やっぱり自分が食べてみてはじめてコメントできるから。
「おいしかったよう〜」とさもおいしそうに言われると、食べていない人は皆とっても残念な気持ちになる。あるいは、一生「あの時食べておきたかったなぁ〜」と思い出すことになる。
なぁに、たいていのものは食べてみれば「ほう、こんなものなね」で、おわるのですが(笑)