ロンドン経由、21時過ぎにまだほの明るいエディンバラ空港へ到着。
出発前に気温が低くなってきているのを知って、予想はしていたが寒い。参加の方々に「コートはもってきてください。雨具も忘れずに。」と電話していた自分だが、さて、自分の服を用意するときには半信半疑。
そろそろ暑くなってっきた東京で、寒くなってもだいじょうぶな服装を用意する手は止まる。人間とは目先の状況に影響されないではすまないイキモノなのであります。
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エディンバラ空港は小さい。ポーターはいないと言ってよい。自分達でバスまでスーツケースをひいていくのだが、途中、ほんの十メートルほどだけ屋根のないところを通る。※写真、だいたいこういう屋根がある
今日はそれでも濡れる雨であります。
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ホテルは旧市街のロイヤルマイルの近くに位置しているが、この天気では外へ出る事もない。
チェックインして部屋へ入る頃、ちょうど23時となった。英国のパブは十年ほど前に法律が変わって23時に閉店と決まっている。だからこの時間になると町には酔っ払いがあふれることになる。
週末の今日、エレベーターにのりあわせたのもそんなご家族は老いも若きも家族そろってでろでろだた。で、よく見たら若い一人の女性は靴を履いていなかった。