午前中、青空のナイアガラ観光。※その様子は下記にてご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/komatsusin/d/20120429ナイアガラの滝を見ながらの昼食を終えてトロント空港へ二時間。そこのグループチェックインカウンターではACのスタッフが来なくてやたら待たされたがとにかく無事に搭乗し、カルガリーにも予定通り到着。
空港で待っていてくれたバスに荷物を積むと、そのまま歩いて空港隣接のホテルへ入り、アルバータ・ビーフの夕食。
そして、午後七時半過ぎ、今晩宿泊の有名ホテル、シャトー・レイク・ルイーズへ向かって走り出す。太陽はまだ高く、三十分もすると遠くにロッキーの山々が見えてきた。
午後九時、バンフ国立公園のケンモアの町にてトイレ休憩。太陽は山陰になってしまったが、まだ世界は明るい。バンフ近くを走るときには、その町のシンボルとも言えるカスケード山を案内する事ができた。※写真上。岩壁の表面にカスケード(小さな流れ)があるのでそう呼ばれる。
バンフを過ぎると、ロッキーの山々の中でも印象的な形状を誇るキャッスル・マウンテンが見えてくる。ここを走る時にも、空はなんとか案内ができる明るさを保っていた。
★キャッスルマウンテンは、発見したジェームス・ヘクターが故郷エジンバラの城に似ているとして命名。
1946年にアメリカのアイゼンハワー将軍に敬意を表して改名しようとしたが、命名式に本人がゴルフの試合で来ない事が発覚。地元の人々はがっかりして、南峰の下にある緑地部分を「アイゼンハワー・グリーン」と呼ぶようになった。
現在、山そのものの名前はキャッスル・マウンテンで変わらず。南峰だけを「アイゼンハワー峰」と呼ぶ。