きのうの夕方は雨がぽつぽつきていたので心配していたのだが、今朝はうってかわった素晴らしい青空が広がっている。
午前中、カテドラル・ロックを途中まで登る。少々急なところもあるが、やっぱり登ればそれだけの景観を楽しめるのだ。
昼食は、日本の某タレントさんもお忍びで滞在したというボイントン・キャニオンの隠れ高級リゾート「エンチャイントメント」にて。
※本日の写真はこちらからご覧下さい↓
http://blog.goo.ne.jp/komatsusin/d/20120413午後、「テラカパキ」という古いメキシコ風の村(を模した場所)にて、少し休憩。
そして、やってきたのが、セドナの案内本の表紙になるこの写真の場所。少しだけ市内から離れているので、忙しいツアーだと行かない事も多いのだが、ここで午後の光りで良い写真を撮りたい。
小松は五年ぶりだったので、はじめ道を間違えて駐車場から川の上流へ歩いた。記憶していた場所になかなか出なくて「おかしいなぁ」と思ったのだが、右側を流れている小川の向こうに行けばカテドラル・ロックがきれいに見えるような感じだ。
思いきって川辺へ降りて靴を脱ぐ。
素足に冷たい水だが、水底は岩でそれほどぬるぬるもしていない。ゆっくり確かめながら十メートルもいくと、川の中に乾いた岩が顔を出していて、太陽に乾いた赤い岩肌が濡れた足に気持ちよい。
そして、顔をあげると、ああ、やっぱり川に入っただけの景色が見られた!