今年一月にブータン、バンコックへの旅で買ってきたインスタントヌードルをつくってみた。「WAI WAI 1-2-3NOODLES」インド製。
「1−2−3」とは何なのか?
パッケージによればBrain,Body,Bonesに良いVitaminとMineralを加えてあるという事を意味しているんだそうな。
どんなに価格をきそう商品であっても「健康によい」というアピールはより多く売り上げるために有効な方法なのだろう。
アジアのスーパーで売られているヌードルはほとんどが日本のものよりひとまわり小さい。このサイズのほうが「一食分」に適しているということなのか、食事という位置づけではなく食べられているからなのか?
いつも思うのだが理由は分からないまま。
麺は日本のものよりも一律でない印象。少し粉末スープとオニオン味のオイルを加え、さらにお好みで封入されている辛味を入れる。
予想はしていたが、これが辛い!いや、全部いっぺんにいれちゃった自分のせいなのですが(笑)
食べ終わって・・・どうもひと味足りないような気分。何が足りないのか?具体的に指摘はしにくいが、しいていうならば「深み」とか「こく」みたいなものと言えるだろう。
こういうのは、インスタントヌードルの世界であってさえ、日本にはあって外国の製品にはないものなのだ。