ブータン料理は、一説によると世界一辛いとされる。「唐辛子は野菜です」とガイドブックに書かれていたし、たしかに唐辛子はいろいな料理に頻繁に使われる。
だが、だから美味しくないということは全くなく、同じように米を主食とする我々日本人はけっこう好きなのではないだろうか。※個人差大でしょうが
この写真はティンプー市内のブータン料理の店でバイキング式のものをもりつけたもの。
上の赤い米は日本でももともとはこのような赤米が主流だったのかもしれない。その右側黄色く見えるのがもろこし系、右側には豚の脂肪を乾燥させてスライスした高カロリー食品・赤唐辛子やイモと共に炒めてある。
下のイモはマスタードとソテーされている。じゃがいもはどれもとても美味しい。
最後に左に見える緑色のものが、ブータン料理といえば筆頭にあがってくるエマ・ダッツィ。唐辛子のチーズ煮込みであります。
右上には川海苔のスープ。
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これらのブータン料理は、まぁ、食べる前から辛いのを想定しているので大丈夫。ブータン人がどれだけ辛いものが好きなのかを知ったのは、後に市内を散歩していた時であった。
下記「トラベルコちゃん」ブログに書きました。
http://www.tour.ne.jp/blog/komatsusin/37005/