半日のマドリッド観光、午後自由。ご希望の方をピカソの「ゲルニカ」のあるレイナ・ソフィア美術館へお連れし、一応解散。
後、さらに数人の方々とバスでマヨール広場近くへ行き、歩く。天気が良くて暑い。広場の屋外テーブルでしばしゆっくり。こういう時間が旅には必要だ。
王宮を外見から。内部の特別展示室では、ポーランドからダ・ヴィンチの「白テンを抱く貴婦人」がきているようだ。数年前に日本にもきていたっけ。
王宮横のアルムデナ大聖堂、内部にははじめて入った。かなりモダンなデザインである。
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午後七時。まだまだ陽は高い。
スペインでの夕食時間にはまだ一時間半から二時間早いけれど、日本人にはやっぱりこのぐらいで食事としたい。
サン・ミゲル市場はこういう時にいちばんのお役立ち場所に間違いない。スペイン人たちが食事に繰り出す前なので空いているので、カウンターで物をかってくるのも楽だ。
この写真のようなラインナップでいただきました。(あ、焼いたアスパラはあとから合流した同じツアーメンバーのところのもので、小松は端っこいただいただけです(泣))
★秀逸なのはやっぱりハモン・イベリコ。注文してからハム屋さんが一枚一枚スライスしてくれる。一番高いものは百グラム18.5ユーロ、二番目が16ユーロ。我々はいちばん安い百グラム9ユーロをまず注文し、その後に高い方も食べてみたのだが、値段ほどの差は正直感じなかった。9ユーロでも充分においしい。