これは二つの商品とも、犬のお散歩の時に糞を持ち帰る為の袋である。 こんなのがひとつの独立した商品になるなんて、日本らしい。
「そんなのトイレットペーパーを持っていってつまめばいいじゃないか」と思ったが、実際これはよく売れているらしい。
で、使い始めた。
はじめは「ポイ太くん」しか存在しなかった。
独占状態だったところに、最近「マナーくん」というのが登場、ペット用品の店コジマでは後者しか置かなくなった。
やはりコジマが自社で開発した商品だった。
両者を使い比べて、犬の糞をつかむ為の袋でさえもちゃんと進化している事にはっきり気付かされた。
ポイ太くん」はビニール袋と紙の部分がするっと抜けやすかったのだが、袋が開く方向を変える事によって抜けにくくなっていた。さらに「マナーくん」は「ポイ太くん」より、糞をつかむ状態になるまでのアクションが一回少なくてすむ。
さすがです。日本の商品の細やかな気遣い。
あと、薄い袋を開く時にもう少し開けやすくなればよいのですが。
毎朝のことですので、よろしくお願いいたします(笑)。