千葉からイチゴをいただいた。
ほどなく速達が届いてひらいてみると、そのイチゴについての解説だった。読んでみると、なんと今日の朝摘まれたものだった。
その日にのとれたてが自宅にささっと到着するというのは、世界一の宅配システムを誇る日本でなければ、出来ないサービスだ。
※そう、時間指定で品物が届くなんて事も、ほんとおおおおおにすごい日本ならではの事なのですよ。
これらおいしいイチゴの表面はとても柔らかく、ひとつひとつ注意深く摘まれたのが想像できる。一年の丹精も、こういう丁寧な仕事で箱詰めされた苦労も、運ぶ人が一度でも箱を手荒く扱ったら水の泡である。
左が「紅ほっぺ」右が「あきひめ」※漢字なら「章姫」と書くとはじめて知りました。
個性ははっきりあり、それぞれ美味しい。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加で日本の農業が危機にさらされるとキケンはあるだろう。しかし、こういう商品はきっと世界で勝ち残っていけるに違いない。そう思える丁寧な梱包とおいしさでありました。