バンコクから午後1時頃カトマンズへ到着。
空港で簡単にVISAが取得できるのが便利である。
市内へ出て、最初に訪れたのがカトマンズ盆地を見晴らすスワヤンブナート寺院。ここにはネパールと言えばすぐに日本人がイメージする「目玉」のついた巨大な仏塔が建てられている。
何回も来ていたが、今回教えてもらってはじめて気がついたのがこの泉?丘の頂上にあるにもかかわらず水が不定期に湧き上がってくるという。
我々が到着した時にはなにもなかったのに、ほんの十五分後に見てみるとこんな風に水があふれそうになっていた。たぶん仏塔のどこかに水を溜めてある場所があり、そことつながっているのだろうけれど、不思議な気分になる。
おサルもびっくり?
その後、カトマンズの名前の下になったカスタマンダップ寺院、クマリの館、イギリスが今から百年前に建てた西欧風の旧旧王宮だけがいかにも場違いに見える。
人や店でごったがえす旧市街、これでもかと巨大な荷物を背負う労働者と行き違う。そろそろ夕暮れてくる頃、バグマティ川沿いからバスに乗り、ホテルへチェックイン。
ホテル内の洋風カフェで夕食。
夜行便で到着してから長い一日だった。